お母さん教室
5月
第4回 お母さん教室ご報告
【開催日】
2017年4月19日
参加された方
【先生】
牧野先生、鈴木先生、鈴村先生、森林先生
【お母さん】
14名 お子様3名
お稽古が始まって間もない初歩のお子さんをお持ちのお母様達から
嫌がるお稽古をどのようにしたら良いか?と相談がありました。
先輩お母様達も通った道、まだまだ続く課題かもしれません。
先生方、先輩お母様達を交えて色々な意見が交わされました。
まず・・・
・生活のサイクルに取り入れる
・毎日同じ時間にやる
・絶対にやる!
などの各家庭でのお稽古方法が挙げられました。
「朝のレッスンが終わらないと幼稚園には行けないよ」と子供に言い、
お稽古の習慣をつけているお母様もいらっしゃいました。
そして親の心構えとして・・・
・子供は親の思うままにならない
・レッスン嫌いにさせない為にヤリすぎに気をつける
・子供が努力した事を認めてあげる
・言葉に出して褒めたり、
「ここをこうするともっと素敵になるよ!」などの
具体的な言葉掛けも大切
先生からは・・・
褒めることも大事ですが、
認めてあげられる所までお稽古を持っていく事が大切といただきました。
今回のお母さん教室には、
現在二児の母であり牧野クラスOBの新米お母様が参加してくれ、
子供の頃を思い出してもらい、少しお話を聞かせていただきました。
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物心ついた時には365日お休み無しで
朝5時に起床しお稽古するのが当たり前で、
中学、高校生になってからは自分で起床しお稽古。
当時はなんてことない当たり前の事としてこなしていたけれど、
自分が母親になり、その習慣をつけてくれた母の努力を思うと
感謝の気持ちでいっぱい。
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との事でした。
「お稽古するのが当然!」「お稽古しなきゃ1日が始まらない!」
そのくらいの習慣をつける事ができたら大成功ですね!
それには何より親の努力!だと思えるお母さん教室でした。