名古屋でバイオリン教室ならスズキ・メソード名古屋 栄教室|優れた才能教育

スズキ・メソードとは

鈴木鎮一先生が提唱した才能教育

スズキ・メソードとは世界的音楽教育家の鈴木鎮一先生が提唱した教育法(母語教育法)です

~「鈴木鎮一著『愛に生きる』(講談社現代新書)より~

  1. 学校の成績が悪く、生まれつき頭がよくないといわれている子どもたちが、日本語を話すことにおいては、りっぱにすぐれた能力を身につけている
  2. つまり、どの子にもよく育つ教育法が行われているのである。生まれた日からの、母国語(※)の教育条件のなかには、考えつくされたいっさいの教育法にまさる、唯一の教育法があった
  3. どの子も、うまく育てれば、みんな高くよく育つ。
    その可能性を備えて生まれてきている

能力開発のカギがここにあるとわたしは思いました。(略)以来30数年、わたしはひとすじに、すべての子どもはよく育つと信じ、“才能教育”と名づけて、落伍する子を出さない教育運動を続けることになりました。

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鈴木鎮一(1898~1998)

母語教育法とは?

「母語教育法」は、赤ちゃんがお父さんやお母さんの話す言葉を毎日繰り返し聞いているうちに、
いつのまにか自然に覚えて話せるようになっていることに着目した、耳から育てる教育法です。

【より早い時期】

お話のできる幼児(2、3歳)から始められます。母国語の教育のすばらしさは、学ぶ者に好きも嫌いも感じさせないまま高くへ導き育てることです。

【よりよい環境】

毎日、言葉を繰り返し、繰り返し耳で聞いて自然に言葉を覚えていくように、家庭で良い音楽(CD、テープ)を繰り返し聞かせれば音楽的センスも自然に育ちます。大阪で育つ子は大阪弁を、東京で育つ子は東京弁を、話すようになるのと同じことです。

【より多き訓練】

おけいこの初めは、少量をゆっくり丁寧に教え、それが出来るようになったら少しずつ練習を増やして、次第に立派に出来るようにします。
正しいことを繰り返し行って身につけ、易しいと感じた時、優れた能力になるのです。こうして育つ子供たちは、集中力と記憶力が養われるため、一つの事を短時間で学べるようになり、学校の勉強もふくめて全ての面で余裕を持って出来るようになります。

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国内では約2万人、世界46カ国では40万人の子どもたちが、
この教育法に沿ったレッスンを受けています

レッスンについて ~4つのこだわり~

1.美しい音を目指します

曲が仕上がってからも繰り返し練習を重ねることで、子どもの音が光り輝き、能力が育っていきます。協力しあうことで、さらに美しい音が出せるよう磨きをかけます。

2.楽しみながら学べます

60年以上にわたり、奏法の研究はもちろんのこと、子どもの心に響く教え方を研究してきたスズキ・メソードですから、楽しみながら学べ、いつの間にか上達する歓びを感じることができます。

3.ご家族で応援してください

お子さんが一番頼りにするのは、ご家族です。毎日の生活の中に練習する時間を定期的に設けたり、CDを聴く習慣をつけるなど、みなさんで応援する環境を作りましょう。お子さんは目を見張るように変化するはずです。

4.グループレッスン

個人レッスンのほかに、グループレッスンで幼いうちからみんなと一緒に演奏する楽しさを知り、弦楽器を学ぶ上で欠かせないアンサンブルの基礎を身につけていきます。その過程で自然に読譜力もつき、ここで養われる継続する力や協調性は、いろいろな分野においても大きな力となります。

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